1級土木施工管理技士の受験のすべて【申し込みから合格まで】
本記事は、数ある「施工管理技術検定試験」から、縁あって「1級土木施工管理技士」の資格を選択することになった皆様のための記事です。
本記事をご覧になられている方の多くは、1級土木施工管理技士の受験を目指している方だと思います。
当ブログでは、1級土木施工管理技士に関する記事を様々書いて参りました。
そして、本記事は、その多数ある記事を閲覧しやすくまとめたものとなります。
ご自身に「今必要な情報」はその時々で異なるかと思いますが、本記事の内容にてほぼ全てを網羅しているので、宜しければご利用ください。
皆様が合格することを願っています。
本記事の目次
- 1級土木施工管理技士の受験申し込みに関する記事
- 1級土木施工管理技士の過去データに関する記事
- 1級土木施工管理技士の学科試験に関する記事
- 1級土木施工管理技士の実地試験に関する記事
1級土木施工管理技士の受験申し込みに関する記事
受験の申し込み期間は非常に短いため、早急に行いましょう。
本記事を執筆している令和2年度の申し込みは、そろそろ終了しますのでご注意ください。
受験申し込みに関する記事
令和2年度1級土木施工管理技士の受験申込用紙の購入方法【販売元も紹介】
1級土木施工管理技士の受験申込用紙の購入方法について解説しています。販売元のサイトを確認すればOKといえばそれまでですが、もうちょっと補足説明が必要な時など、ご参考にしてみて下さい。まずは申込用紙を提出することが合格への第一歩であるため、遺漏の無いよう手続きを進めましょう。
上記記事をご確認いただければ、購入方法などすべてご確認いただけます。
まずはここから始めないことには受験も何もできないため、最初の関門です。
また、受験日の確認ということで、下記の記事もございます。
土木以外の施工管理技士についても記載しているため、建築や電気工事など、他の試験を受験予定の方など、合わせてご確認ください。
試験日に関する記事
【令和2年】各種施工管理技術検定の試験日程の案内【2020年】
令和2年度(2020年度)の建築・土木・電気工事・電気通信工事・管・造園・建設機械、各種施工管理技士の試験日(学科・実地)をまとめました。施工管理技士の需要は年々高まっています。スケジュールを早いうちから組み、試験対策を始めましょう。
1級土木施工管理技士の過去データに関する記事
当ブログでは、皆さんが気になるであろう合格率と受験の難易度について、記事にしています。
合格率に関する記事
1級土木施工管理技士の受験者数・合格者数・合格率から見る試験分析
これまでに行われた1級土木施工管理技士の試験において、過去10年以上の受験者数・合格者数・合格率をまとめました。また、その内容から試験分析も行っており、勉強方針についても解説しております。合格率を高めるためには、有益な情報の収集と、日々の勉強の積み重ねです。受験者の皆様の勉強方針や試験情報のお役に立てれば幸いです。
難易度に関する記事
1級土木施工管理技士の試験の難易度【過去データからの分析】
1級土木施工管理技士の試験を受験するにあたり、資格の難易度って気になりますよね。その結果で今年受験するかどうかを決めたり、勉強日数を計画立てたりしなくてはなりません。その目安として、本記事では1級土木施工管理技士の受験難易度について解説します。過去の合格者数からのデータを元に、解説していきます。
過去の傾向を掴むことはとても重要です。
なぜなら、試験の多くは過去問に準拠したものであるからです。
現在は、過去の出題傾向を凝縮したテキストや問題集があるため、それを利用しない手はありません。
宜しければ、ご確認ください。
問題集やテキストに関する記事
令和2年度土木・建築・管工事・電気工事・電気通信工事施工管理のテキスト・過去問集の案内
施工管理技士の令和2年度分のテキストや過去問集の販売情報が早速発信されました。対象は土木・建築・管工事・電気工事・電気通信工となります。発売日を確認のうえ、早めの入手と勉強開始にて、試験合格を目指しましょう。
1級土木施工管理技士の学科試験に関する記事
試験の最初の関門は、学科試験です。
ここを合格してようやく二次試験の「実地試験」の受験資格が得られます。
オススメはやはり過去問ですが、その理由は下記記事を参照ください。
学科試験の攻略・対策に関する記事
1級土木施工管理技士の学科試験の攻略法【勉強方法と対策】
令和2年(2020年)7月は、1級土木施工管理技士の学科試験の試験日が開催されます。ここでは学科試験の構成や内容、試験対策や攻略法について解説します。効率的・オススメの勉強方法や過去問分析による問題の傾向などをわかりやすく説明しています。勉強時間を無駄にしないためにも、試験内容を知り勉強方法を確立させましょう。
合格率は悪くはありませんが、甘くみていると痛い目に遭うことは必至です。
計画立てて勉強を積み重ねましょう。
学科試験の解答速報に関する記事
【令和2年度】1級土木施工管理技士の学科試験の解答速報
2020年10月4日、令和2年度の1級土木施工管理技士の学科試験が実施されました。早速、解答速報が発表されたので、確認してみましょう。解答速報を確認後にどうしたら良いかについても、ヒントを記載しましたので、併せてご確認ください。
学科試験を受験したら、すぐさま解答速報の確認をしましょう。
ここで合否の判断を自発的に確認しておくことで、気持ちを切り替え流こともできます。
また、次にどのように行動すれば良いか、作戦や計画を立てることも出来るでしょう。
1級土木施工管理技士の実地試験に関する記事
実地試験が最後にして最難関の鬼門です。
人によっては、何度も不合格となる方も多いでしょう。
ですがこちらを確認いただくことで、合格率がグンと高まること間違いなしです。
実地試験の攻略・対策に関する記事
【令和2年】1級土木施工管理技士の実地試験と対策【2020年】
令和2年(2020年)10月は、1級土木施工管理技士の実地試験が行われます。今年、学科試験を合格した方や、昨年、残念ながら不合格となり再チャレンジする方も、まずは試験問題の傾向をしっかり頭に入れる必要があります。ここでは実地試験の構成や内容を再確認するとともに、試験対策について解説します。
そして何より押さえておきたいのは、施工経験記述問題の書き方ではないでしょうか。
下記には、例文も交え解説しています。
施工経験記述問題に関する記事
【土木施工管理】実地試験・施工経験記述問題の工事概要の書き方
2019年現在では、実地試験のうち施工体験記述問題そのものについては色々な情報が調べられるようになりました。ですが、工事概要(工事名や工期など)の書き方についてはそこまで多くない印象です。ここではそんな「工事概要」について、正しい書き方を解説します。なお、土木施工管理技士において1級も2級も共通の内容となります。
1級土木施工管理技士の施工経験記述の攻略【採点者が認める書き方】
1級土木施工管理技士の実地試験のうち、施工経験記述=作文において、どのように書けば「採点者が合格と認める内容」となるかを解説します。大切なことは【記述テーマを守る】と【脳裏に具体的な情景を思い浮かばせる】ことの2点です。
受験後は、真っ先に受験に関する情報を得たいですよね。
今後の試験後は、このようなものを利用してみてはいかがでしょうか。
実地試験受験後の速報に関する記事
【速報】1級土木施工管理技士の実地試験受験者による受験後情報まとめ【令和元年】
令和元年度1級土木施工管理技士の実地試験が、2019年10月6日(日)に実施されました。本記事では、ネット上に書かれた「受験者さまが試験を受けた後の率直な感想」などを拾い集めてみました。お疲れでしょうが、試験の難易度が難しいものだったのか簡単なものだったのか、気になりますよね?その辺りをまとめましたので、ご覧下さい。
信頼される会社からの解答試案を知りたい場合は、こちらをどうぞ。
実地試験の解答試案に関する記事
【令和元年】1級土木施工管理技士の実地試験の解答速報【2019年】
2019年10月6日(日)に、令和元年 1級土木施工管理技士の実地試験が実施されました。早速、解答試案が各社から発表となりましたので、ここで紹介いたします。合否傾向を掴むためにも、チェック必須です。また、試験を受けた後の動向としてどのような選択があるかについても解説しています。
最後は、合格発表についてです。
必ず、試験主催元のサイトにて合否確認をしましょう。
「落ちた…」と思っても、最後の最後までどうなるかわかりません。確認は大事です。
合格発表に関する記事
令和元年度1級土木施工管理技術検定「実地試験」合格発表について
令和元年度1級土木施工管理技術検定「実地試験」の合格発表者について 、試験主催元の全国建設研修センターさまから公表されました。必ず確認しましょう。合格された方は、1級土木施工管理技士になるための最後の手続き=合格証明書の発行をお忘れなく。
終わりに
これまでの記事をフル活用していただければ、合格は間違いないです。
しっかり勉強できていれば、合格は決して何度が高いものではありません。
1番の敵は、自分自身です。
- 疲れたから、1日くらい休むか
という気持ちが起きて、1回でも本当に休んでしまうと、サボり癖がつきやすくなったりするので注意です。
受験をすると腹を決めたのなら、その気持ちをどうか継続してください。
その熱意があれば、合格は大丈夫です。
そのようなことを願いつつ、皆様のお役に立てること信じ、本記事を終了します。