令和元年度2級管工事施工管理技術検定「学科試験」(後期試験)合格発表について
2020年1月17日は、令和元年度2級管工事施工管理技術検定「学科試験」(後期試験)合格発表日です。
ここでは、合格発表を確認できる場所の紹介と、合否確認後にするべきことを、解説します。
2級管工事施工管理技士の「学科試験」(後期試験)合格発表確認について
合格発表は、下記リンクからご確認下さい。
受験された方、番号はありましたか?早めに確認をしておきましょう。
参考:合格基準
選択問題、必須問題を合わせて解答する40問のうち、24問以上正解を合格基準としています。つまり、(24/40)×100=60%(6割)ですね。例年通りの合格基準と言えるでしょう。
2級管工事施工管理技士の「学科試験」(後期試験)合格発表確認後にすること
合格した場合
次回、実地試験合格に向け、さらに勉強を進めましょう。
独学でも合格は十分狙えますが、「独学が辛い…」とお考えの方は、通信教育もございますので、状況に応じてご検討くださいませ。
不合格の場合
残念ながら、次回以降に再チャレンジとなりますね。
ですが、これまにで学んできたことは決して無駄ではないので、できれば間を開けず、次年度も連続して再チャレンジした方が良いと考えます。
こちらも「独学じゃ辛いかも…」と考えている方には、通信教育による施工管理技士の学習も可能ですので、宜しければご参照下さい。今から始めれば、かなり楽に、かつ効率的に学習を進められるはず。
仕事も勉強も、「早期からコツコツと」が大事ですね。頑張りましょう!
試験勉強は闇雲にするのではなく、様々な有益な情報を取り入れ、効率的な勉強をしていくべきだと私は考えます。
これらの記事が、皆様のお役に立ちましたら幸いです。
施工管理技士になる・目指す皆さんへ
私自身も2種類(土木・電気工事)の施工管理技士を1級・2級共に所有しているため、勉強の苦労や合否までの不安感、合格発表日の一喜一憂については熟知しているつもりです。
ここを読んで下さった皆様の合格を心よりお祈りしておりますが、実は資格を取ってから「施工管理技士」としてはやっとスタートラインに立てる状態なんですよね。
試験が終わった後も学びはまだまだ続きます。ぜひ、今回吸収した内容だけではなく、現場など実践で益々知識技術を吸収してもらえることも、願いたいと思っています。
そして、これから施工管理技士を目指す方は、勉強期間が辛いことだとは思いますが、きちんと勉強を積み重ねれば決して難しい資格じゃないということも伝えたいです。
本ブログでは、これからも施工管理や建設に関する情報をお伝えしていく予定ですので、本ブログ内容を是非参考にしてみてください。
施工管理技士の方が増えるのは喜ばしいことです。私も頑張ります。共に、頑張りましょう。