【令和2年】1級建築施工管理技士の学科試験の解答速報【2020年】
2020年10月18日(日)に、令和2年度1級建築施工管理技士の学科試験が行われました。
コロナウイルスの影響で試験日が変更となったり、勉強以外でも何かと大変だったと思います。
受験が終わり、ほっと一息ついている状況でしょうか。
とりあえず今は、何もしたくない方もいらっしゃるかもしれませんね。
ですが、解答速報だけは、目を通しておきましょう。
本記事では、令和2年度1級建築施工管理技士の学科試験の解答速報について、情報をお知らせいたします。
令和元年度1級建築施工管理技士の学科試験の解答速報
学科試験については、試験元の建設業振興基金さまで試験問題および解答が公表されております。
» 1級建築施工管理技士の学科試験解答速報はコチラ
掲示板もチェックしてみよう
実は1級建築施工管理技士用の掲示板もございまして、受験者さまの感想や有益な情報が書き込まれていたりします。
併せて確認してみると、面白いかもしれません。
参考に、リンクを貼っておきます。
» 1級建築施工管理掲示板
1級建築施工管理技士の学科試験の合格発表日
合格発表日については、下記の通りです。
- 合格発表日:令和2年11月20日(金)
今回の解答速報において自己採点をしていただいた後、「微妙かも…」と思っても、最後まで諦めてはいけません。
逆に、「いけるかも」と思っていても、施工経験記述問題が思いの外点数が取れていなければ、不合格の可能性だってあります。
つまり、正式に合格通知が来るまでは何が起きるかわからないということですね。
この日を忘れないよう、受験された方は、頭にしっかりとインプットしておきましょう。
1級建築施工管理技士の学科試験の解答確認後の動向について
解答を確認して一喜一憂されているかと思いますが、合否傾向が掴めたら、それぞれ今後の動向について考える必要があります。
【注意】主催元による合格発表まで、正確な合否はわからないため自己判断だけで一喜一憂しすぎないことが重要です。
目安のひとつとしては、施工経験記述問題以外でも合格基準の6割以上を確保できているかどうかが指針となるかと考えます。
合格しなさそうな予感がする場合
残念ながら合格の自信がない場合、下記のような流れになるかと想定しています。
- 次年度以降、学科試験を再受験する
学科試験については、年に1回しか受験のチャンスがないため、残念ながら来年度、再チャレンジとなります。
今年度勉強したことを無駄にしないためにも、来年度は絶対に受験しましょう。
早めの勉強着手で、合格を目指しましょう!
合格できそうな予感がする場合
この場合は、簡単に以下の通りです。
- 1級建築施工管理技士の、「実地試験」に備える
学科試験に合格したら、速やかに実地試験も受験しましょう。
学科試験の勉強で身に付けた知識を無駄にしないためにも、同じ年度ですぐに受験するのが吉だと考えます。
学科試験合格者には、実地試験の案内が届くはずですので、忘れずに手続きを進めましょう。
【参考】実地試験に関する記事
コチラに記載しておりますので、宜しければご確認をお願いします。
【令和2年】1級建築施工管理技士の実地試験の対策【2020年】
1級建築施工管理技士の実地試験の合格を目指すため、試験の構成や内容を再確認するとともに、試験対策について解説します。おすすめの参考書や通信教育も紹介しています。
【オススメ】通信教育を利用してみよう
実地試験の勉強を始める方も、学科試験を再度チャレンジする方も、
どちらにもオススメできる通信教育がありますので、参考にお知らせします。
「独学だから辛い」という方には、このようなサービスは特にオススメです。
特に、実地試験受験者には、施工経験記述問題の「作文代行サービス」もあるため、検討の価値はあると考えます。
この通信教育のメリット「作文代行サービス」
このサービスを導入すると、実は必須問題である施工体験記述の悩みから解放されます。
あなたの経験をプロが聞き取り、あなたの経験に合った作文が作成されます。
あとは、それを覚えればいいだけ。
確実な成果を求めるのであれば、このようなプロを頼るのも手だと考えます。文章を書く練習をしようと言いましたが、ぶっちゃけこのサービスで苦労せず合格への道がぐんと近づきます。
試験日は1年間に1回しかなく、学科試験合格の有効期限は、合格した年を含め、2年しかありません。
改めて、合格発表日の確認です
自己採点したとしても、主催者側での合格発表日まで、どうなるかはわかりません。
必ずご自身で確認して、それからどう行動するか、判断する必要があります。
試験直後でお疲れでしょうが、余力が出てきた際には本記事を参考に、遅延ない手続きをして頂けることを願っています。