Shoji

AmazonアソシエイトVS俺~申し込みからの連敗、そして合格へ~

ブログ運営

皆様お疲れ様です。

 

昨日、Amazonアソシエイトの申し込みおよび登録方法についての記事を書きましたが、本日はAmazonアソシエイトの合格までの過程を書き残したいと思います。

 

※昨日の記事はこちらになります。宜しければご参考にして下さい。

https://jijitanblog.com/blog/affiliate/join-am-associate/

 

このAmazonアソシエイトですが、審査が厳しいとのことで噂を聞いておりましたが、噂通りでした。私の情報源の大半はツイッターですが、皆さん苦悩していることが伝わってきます…。

ですが、しつこく、粘り強く申請を続けていればいつかは合格できるはずです。

攻略のコツは、やはり合格者の体験談を参考にすることかと思います。私は6回目で合格しました。

私の実体験をここに書き残しておきますので、宜しければご参考にしてみてください。

 

※少々長いため、要点だけを知りたい方は、目次から「4.Amazonアソシエイトの合格考察・まとめ」の項目をお読みください。

 

最初に、Amazonアソシエイトの審査基準を確認しましょう

Amazonアソシエイトの申し込み手続きは色々配慮するところがあり大変なのですが、その後実際にブログ等ウェブサイトを見られる際、それが審査基準に達しているかの方が重要です。

そしてAmazonアソシエイトの審査基準は公表されており、不合格となる場合は下記のいずれかに当てはまっていることとなります。

1.Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合

2. お申し込みのURLに入力誤りがあるのでサイトを確認できない、または他者(社)が運営するWebサイトやURLでのお申し込みの場合

3. Webサイトに閲覧規制がなされており、内容を拝見できない、または閲覧規制をかけているコンテンツを含むWebサイトでお申込みのため審査が行えない場合

4. お申し込みフォームにご登録の住所、氏名、電話番号が正しくない場合

5. Webサイトのドメイン名の中に、「amazon」「javari」「kindle」やその変形、またはスペルミスを含んでいる場合
*SNSでこれらを含むユーザー名を名乗ることもお断りしております

6. 知的財産権を侵害している場合

7. 露骨な性描写がある場合

8. 未成年の方のお申し込み

その他、プログラム参加申請をお断りする例は、以下よりご覧ください。

https://affiliate.amazon.co.jp/gp/associates/help/t21

また、当プログラムの独自の裁量により、上記の8つの理由にあたらない場合でも、運営規約上、ご登録予定のWebサイトが不適当であると判断した場合には、お申込みをお断りする場合があります。

Amazonアソシエイト・プログラム参加要件を含む運営規約は以下のサイトで確認することができます。

https://affiliate.amazon.co.jp/gp/associates/agreement

 

(Amazonアソシエイト様より引用)

裏を返せば、この内容をしっかり守れば合格することとなります。

これから申請をされる方は、よく確認してくださいね。

Amazonアソシエイトとの闘い・前半戦

1回目

一番最初にAmazonアソシエイトに申し込みしたのが2019年4月の末でした。その頃の私のブログ状況はというと、

ブログ開設期間・記事数:2週間程度、5記事
画像:フリー素材使用、一部拾い物使用(CDジャケット画像)
広告:なし
プライバシーポリシー、免責事項の記載:両方なし
お問い合わせ欄:なし

といった感じでした。ひとまず合格したら儲けものという軽い気持ちで申請したのですが、案の定ダメでした…。

この時点での考察としては、圧倒的に記事数の不足かなという結果でしたので、対策として記事を増やすことに専念することとしました。

2回目

1回目の申請から約1か月の間、記事を増やし20記事程度まで到達したあたりで、もう記事数は十分だと考え、もう1度申請してみようと思い立ちました。
2回目の申請時点での、当ブログはこんな感じでした。
ブログ開設期間・記事数:4週間程度、20記事程度
画像:フリー素材使用、一部拾い物使用(CDジャケット画像)
広告:あり(Google AdSense)
プライバシーポリシー、免責事項の記載:両方あり
お問い合わせ欄:なし
1回目との変更点として、大きく変化した点として、まずはGoogle AdSense(グーグルアドセンス)の審査に合格し、さっそく導入している点です。当ブログに広告欄が増えました。
また、色々と調査を進めるなか、どうやら「プライバシーポリシー」が必要だということが審査時有利にと働くのでは?という情報を得ました。情けないことに1回目の申請では気づきませんでした。参考資料を例に、当ブログでも早速設定しました。
併せて、免責事項もブログに追加しました。
この状態でどうだ!?と申請してみたところ…駄目でした。ちょっと自信があっただけに、結構凹みました。笑
そして3回目の申請の前にまた色々と調べることに。

3回目

他者さまのブログを参考にしてみましたが、この時点で気になったのが「お問い合わせフォーム」の有無でした。私は必要としないのでは?と思っておりましたが、少し気になりこんなツイートをしました。

すると有難いことに、数名のフォロワーさまが「お問い合わせフォームは関係ない」「フリー画像でOK」という心強いメッセージを送っていただきました!
ですが、一応お問い合わせフォームは作成しました。笑
無いより合った方がいいかなと、ただそれだけのことですが…!
(アドバイス頂いたのに申し訳ございません)
この時点での私のブログの状態は下記のとおりです。
ブログ開設期間・記事数:4週間程度、21記事程度
画像:フリー素材使用、一部拾い物使用(CDジャケット画像)
広告:あり(Google AdSense)
プライバシーポリシー、免責事項の記載:両方あり
お問い合わせ欄:あり
満を持してAmazonアソシエイトへの申し込みをしました。そして審査通らず落選しました。

Amazonアソシエイトとの闘い・後半戦

4回目

3回目の審査落ち時点の考察として、記事数は申し分なし、プライバシーポリシー等、ブログの体裁は一通り形になっている。ということで、ブログの記事に何かまずいことを書いているのでは?と思い立ち、思いつく記事を調整をすることにしました。
一番最初に書いたAmazonアソシエイトの不合格理由として「知的財産権を侵害している場合 」という項目が気になり、「芸能人に関するもの」「ニュース記事のうち個人名がでているもの・天皇に関するもの(平成令和転換期を記事にしていたため)」はいったん下書き状態に戻すこととしました。
また、Googleアドセンスは使用しても合格している方が多数いるため、調整しませんでした。
結果、ブログはこうなりました。
ブログ開設期間・記事数:4週間程度、12記事程度
画像:フリー素材使用
広告:あり(Google AdSense)
プライバシーポリシー、免責事項の記載:両方あり
お問い合わせ欄:あり

 

そして、3回目の落選から1日後、いざ申請してみました。

 

結果、不合格でした。

 

5回目

ここまでやってまた落選となると、正直何をしていいのかわからなくなり、今度はフリー画像すら疑い始めてしまいます。笑

 

ということで、ものは試しだと半分ヤケになり、ブログ記事はそのままに画像という画像を消しました。1記事追加し、結果、下記の状態となりました。

 

ブログ開設期間・記事数:4週間程度、13記事程度
画像:なし
広告:あり(Google AdSense)
プライバシーポリシー、免責事項の記載:両方あり
お問い合わせ欄:あり

 

この状態で、4回目の申請から1日経ち、改めて申請してみましたが、不合格。

 

 

 

行き場のないもやもやのせいで、壁に穴をあける勢いでしたね。笑

 

そして6回目

何をしていいのかわからなくなったため、画像は元に戻しました。笑

画像を戻すタイミングで、CDジャケットの画像は消しました。

 

さらに1記事追加し、下書きにしていた記事はすべて復活させました。

 

ここでふと、今までノータッチだったGoogleアドセンスに目を付けました。まさか…と思い、とりあえず広告数を最小限(私の場合はブログのサイドメニュー最下部に1つだけ)としてみました。

この時点でのブログ状態は下記の通りとなります。

ブログ開設期間・記事数:4週間程度、23記事程度
画像:あり。100%フリー素材
広告:あり(Google AdSense)ただし、サイドメニュー最下部1か所のみ
プライバシーポリシー、免責事項の記載:両方あり
お問い合わせ欄:あり

 

この状態で5回目の申請の翌日に申請してみると…なんと合格しました!

 

正直合格するとは思っていなかったため、喜びというよりは驚きの方が大きかったです。笑

 

Amazonアソシエイトの合格考察・まとめ

ここまでお読みくださり、誠にありがとうございます。

 

最後に、私が行ってきた体験をもとに、合格となるであろうブログ体裁をまとめておきたいと思います。

 

①ブログの運営日数について

  • 私の場合は4週程度つまり1か月程度でした。これだけ運営していれば、問題ないかと思います。
  • 他ブロガー様はもっと短い期間で合格している方もいらっしゃいます。1週間以下という記事も確認しましたので、日数が少ないと合格しないとは一概に言えないかと考えます。

 

運営日数は多いほど有利と考えるが、少ないからと不合格になるわけではない。1週間程度、毎日記事を書いて運営していれば合格を狙えると考えます。

 

②ブログの記事数について

  • 私の場合は23記事程度ということで、20記事もあれば合格するのではと考えます。
  • 他ブロガー様はもっと少ない記事数で合格している方もいらっしゃいます。(4記事程度等!)記事数が少ないと合格しないとは一概に言えないかと考えます。

 

記事数は多いほど有利と考えるが、少ないからと不合格になるわけではない。記事数1桁でも合格しているので、質が良い記事を書いていれば少なくても合格する可能性は高いと考えます。

 

③ブログで使用する画像について

  • 私の場合はフリー素材のみで構成しております。
  • 知的財産権の絡みから、芸能人や有名人の顔写真はNGと考えます。ただし、埋め込み記事で表示される画像は私の場合問題ありませんでした。
  • なお、記事等引用したものについては、「〇〇より引用」としっかり書くべきと考えます。

 

知的財産権の侵害は絶対NGでしょう。画像を使用するならばフリー素材を使用しましょう。記事数が多すぎると使用する画像修正も大変なため、記事数が多すぎないうちに申請するのがベターと考えます。また文章や記事の引用については、引用元をしっかり明記することも必要と考えます。

 

③ブログの広告について

  • 私の場合はGoogle AdSenseのみ運用しておりました。実体験より、広告は張り付けていても問題ありません。ただし、少ないほど良いと考えます。1か所が望ましいでしょう(私は、サイドメニュー最下部に1か所のみ)
  • 他社広告を使用する際も、極力少ない方がよいでしょう。

 

広告は表示していても問題ないが、まみれのウェブサイトの評価は低いと考えます。申請の時だけでも、表示する広告数を最小限にしましょう。ただし、Amazonアソシエイト申し込み手続きの際、広告を使用している欄のチェックが、申請内容と実態で矛盾しないように注意するべきと考えます。

 

③ブログのプライバシーポリシー、お問い合わせについて

  • 私の場合はプライバシーポリシー、免責事項、お問い合わせフォームの3点セットを表示しています。
  • 無いより合った方が良いと考えます。特に、他ブロガー様の情報を見れば見る程、プライバシーポリシーは必須との見解が強いです。
  • お問い合わせフォームはなくても合格したとの体験談を、合格者さまより頂きました。

 

プライバシーポリシーはあることが望ましいでしょう。お問い合わせフォームは必須ではないでしょうがあると評価が上がる可能性はあると考えます。免責事項については不明確ですが、ご自身のウェブサイトを守る意味合いでも設定することが望ましいでしょう。

 

Amazonアソシエイトを楽しもう!

 

合格された方、おめでとうございます。思う存分、この機能を利用しましょう!

私は実はまだ使用していません。笑

これから色々試してみたいと思います。

 

これから申請される方や、今苦戦されている方はこの記事が参考となれば幸いです。

 

なお、Amazonアソシエイトさま本家の審査が通るまで、他ASP様を通してAmazon商品をご自身のブログで紹介することも可能です。

そのメリットとしては、Amazonアソシエイトさま本家より審査が緩いということが挙げられます。

落選して悩んでいる間に、本来得られるはずだった利益を失うこととなるのは悲しいことです。

参考におひとつ、ASP大手A8.netさまのページをご紹介いたします。

(下のバナークリックで移動します)



皆様もご自身の課題として色々挑戦したい内容があるかと思います。

ひとつひとつ課題をクリアし、ブログ運営を楽しみましょう!