令和元年度1級建築施工管理技士の「実地試験」合格発表について【2020年度】
2020年1月31日は、令和元年度1級建築施工管理技術検定「実地試験」の合格発表日です。
実地試験受験から長らく時間が経ちましたが、ようやくこの日が来ましたね。心の準備は良いですか?
ここでは、合格発表を確認できる場所の紹介と、合否確認後にするべきことを、解説します。
1級建築施工管理技士の「実地試験」合格発表確認について
合格発表は、下記リンクからご確認下さい。
※発表は令和2年(2020年)1月31日の9〜10時頃の予定です。
受験された方、番号はありましたか?早めに確認をしておきましょう。
参考:合格基準
- 得点が60%以上
1級建築施工管理技士の「実地試験」合格発表確認後にすること
合否確認後は、それぞれ速やかな手続きを進めましょう。
合格した場合
まずは何はともあれ、合格証明書の発行手続きを進めましょう。
合格者には合格通知が別途届きますので、その書面に従い手続きを進めます。
手続きにも期日がありますので、期限に対して遅延のないよう進めましょう。
なお、証明書もそうですが、ここまで来たら「監理技術者」となるための準備もお忘れなく!
不合格の場合
残念ながら、次回以降に再チャレンジとなりますね。
ですが、これまにで学んできたことは決して無駄ではないので、できれば間を開けず、次年度も連続して再チャレンジした方が良いと考えます。
直近で学科試験に合格された方などは、次年度学科試験免除となる方もいらっしゃることでしょう。これはチャンス以外の何物でもありません。
独学じゃ辛いかも…と考えている方には、通信教育による施工管理技士の学習も可能ですので、宜しければご参照下さい。今から始めれば、かなり楽に、かつ効率的に学習を進められるはず。
なんとこの通信教育、実地試験の鬼門である「施工経験記述問題」については「作文代行サービス」という素晴らしいサービスがあります。
あなたに代わって素晴らしい文章を作成してくれますので、ご検討ください。
仕事も勉強も、「早期からコツコツと」が大事ですね。頑張りましょう!
参考:当サイトの1級建築施工管理技士に関する記事
1級建築施工管理技士の資格は、きちんと勉強を継続すれば合格可能な資格です。
皆様のお役に立てる記事を更新していきたいと思いますので、ご確認いただければ幸いです。
【令和元年】1級建築施工管理技士の実地試験の対策【2019年】
令和元年(2019年)10月は、1級建築施工管理技士の実地試験が予定されています。実地試験は施工経験記述問題が鬼門となっております。ですが、過去の傾向をしっかり分析することで、合格率は跳ね上がります。ここでは実地試験の構成や内容を再確認するとともに、試験対策について解説します。
建築施工管理技士の施工経験記述問題のうち工事概要についての書き方
建築施工管理技士の実地試験は、1級・2級問わず施工経験記述問題が重要となります。そこでの作文はもちろんのこと、工事概要(工事名や工期など)をしっかり書くことも重要です。ここでは、その工事概要についての書き方を確認・解説します。
試験勉強は闇雲にするのではなく、様々な有益な情報を取り入れ、効率的な勉強をしていくべきだと私は考えます。
これらの記事が、皆様のお役に立ちましたら幸いです。
施工管理技士になる・目指す皆さんへ
私自身も2種類(土木・電気工事)の施工管理技士を1級・2級共に所有しているため、勉強の苦労や合否までの不安感、合格発表日の一喜一憂については熟知しているつもりです。
特に土木施工管理技士は、私自身が専門が土木ではない中、苦しみながらも何とか習得した思い入れの強い資格です。(専門は電気)
ここを読んで下さった皆様の合格を心よりお祈りしておりますが、実は資格を取ってから「施工管理技士」としてはやっとスタートラインに立てる状態なんですよね。
試験が終わった後も学びはまだまだ続きます。ぜひ、今回吸収した内容だけではなく、現場など実践で益々知識技術を吸収してもらえることも、願いたいと思っています。
そして、これから施工管理技士を目指す方は、勉強期間が辛いことだとは思いますが、きちんと勉強を積み重ねれば決して難しい資格じゃないということも伝えたいです。
本ブログでは、これからも施工管理や建設に関する情報をお伝えしていく予定ですので、本ブログ内容を是非参考にしてみてください。
施工管理技士の方が増えるのは喜ばしいことです。私も頑張ります。共に、頑張りましょう。