Shoji

令和元年度2級土木施工管理技士「学科・実地試験」の合格発表について【2020年度】

施工管理

2020年2月5日は、令和元年度(2020年度)2級土木施工管理技術検定「学科・実地試験」合格発表日です。

2級土木施工管理技士の、「学科試験・実地試験」両方を受験された方が対象です。学科試験のみ(後期試験)受験された方は対象外なので、お間違えなく(該当者はこちらへ

ここでは、合格発表を確認できる場所の紹介と、合否確認後にするべきことを、解説します。

2級土木施工管理技士の「学科・実地試験」合格発表確認について

勉強中の机

合格発表は、下記リンクからご確認下さい。
※発表は令和2年(2020年)2月5日の9時頃の予定です。

» 2級土木施工管理技士の学科・実地試験合格発表のページはこちらから

受験された方、番号はありましたか?早めに確認をしておきましょう。

参考:合格基準

学科試験

選択問題、必須問題を合わせて解答する40問のうち、

  • 「種別:土木」     24問以上正解
  • 「種別:鋼構造物塗装」 24問以上正解
  • 「種別:薬液注入」   24問以上正解

を合格基準としています。つまり、(24/40)×100=60%(6割)ですね。例年通りの合格基準と言えるでしょう。

実地試験

  • 得点が60%以上
【注意】実地試験の場合、解答や採点基準は非公開となっているため、合格発表者一覧で確認する他ありません。

2級土木施工管理技士の「学科・実地試験」合格発表確認後にすること

疑問をもつ人たち

合否確認後は、それぞれ速やかな手続きを進めましょう。

合格した場合

まずは何はともあれ、合格証明書の発行手続きを進めましょう。

合格者には合格通知が別途届きますので、その書面に従い手続きを進めます。

手続きにも期日がありますので、期限に対して遅延のないよう進めましょう。

収入印紙が必須となるため、必要金額分をご準備のうえ、申請しましょう。

1級土木施工管理技士を目指そう

ここまできたら、1級土木施工管理技士も目指してみませんか?

当ブログでは、1級土木施工管理技士についての記事もありますので、ご活用下さい。

» 1級土木施工管理技士に関する当ブログの記事一覧はこちらから

通信教育もあります

なお、「独学じゃ辛いかも…」と考えている方には、通信教育による施工管理技士の学習も可能ですので、宜しければご参照下さい。今から始めれば、かなり楽に、かつ効率的に学習を進められるはず。
しかも、実地試験の施工経験記述問題の「作文代筆」サービスもありますので、これほど心強いものはありません。

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不合格の場合

残念ながら、次回以降に再チャレンジとなりますね。

ですが、これまにで学んできたことは決して無駄ではないので、できれば間を開けず、次年度も連続して再チャレンジした方が良いと考えます。

人によっては「もう勉強した内容忘れた」という人もいるかもしれません。ですが、再開すれば思い出しますよ。少なくとも、「見たこと・聞いたことあるかも」程度の判断は出来るようになるはず。それだけでも、無勉強の人よりダントツで有利です。自信を持ってください。

こちらも「独学じゃ辛いかも…」と考えている方には、通信教育による施工管理技士の学習も可能ですので、宜しければご参照下さい。今から始めれば、かなり楽に、かつ効率的に学習を進められるはず。

仕事も勉強も、「早期からコツコツと」が大事ですね。頑張りましょう!

試験勉強は闇雲にするのではなく、様々な有益な情報を取り入れ、効率的な勉強をしていくべきだと私は考えます。

» 独学サポート事務局


当ブログにも記事あり

効率よく勉強を行い、今度こそ合格を目指しましょう!

施工管理技士になる・目指す皆さんへ

私自身も2種類(土木・電気工事)の施工管理技士を1級・2級共に所有しているため、勉強の苦労や合否までの不安感、合格発表日の一喜一憂については熟知しているつもりです。

ここを読んで下さった皆様の合格を心よりお祈りしておりますが、実は資格を取ってから「施工管理技士」としてはやっとスタートラインに立てる状態なんですよね。

試験が終わった後も学びはまだまだ続きます。ぜひ、今回吸収した内容だけではなく、現場など実践で益々知識技術を吸収してもらえることも、願いたいと思っています。

そして、これから施工管理技士を目指す方は、勉強期間が辛いことだとは思いますが、きちんと勉強を積み重ねれば決して難しい資格じゃないということも伝えたいです。

本ブログでは、これからも施工管理や建設に関する情報をお伝えしていく予定ですので、本ブログ内容を是非参考にしてみてください。

施工管理技士の方が増えるのは喜ばしいことです。私も頑張ります。共に、頑張りましょう。