【令和元年】建築・電気工事施工管理技士の学科解答と実地案内
皆様お疲れさまです。
2019年6月9日は、
- 建築施工管理技術検定
- 電気工事施工管理技術検定
の学科試験が1級・2級ともに開催されておりました。
受験された方、大変お疲れさまでした。
建築・電気工事施工管理技術検定の学科試験解答が発表されました
2019年6月10日、その学科試験の回答が公式に発表されております。
まだ自己採点されていない方は、こちらから今すぐ確認しましょう!
» 令和元年 電気工事施工管理技士および建築施工管理技士「学科試験」試験問題・正答肢
(2019.06.10 20:30追記)
多くの方はすでに自己採点を終えたかと思います。
自己採点で合格ラインの60点を超えた方、おめでとうございます!
ひとまず安心して過ごすことができますね。ですが、実地試験に向けスケジュールをしっかりと確認してくださいね。
なお、私の過去ページで試験日程をまとめておりますので、宜しければご確認ください。
【令和元年】各種施工管理技術検定の試験日程の案内【2019年】
令和元年度(2019年度)の建築・土木・電気工事・電気通信工事・管・造園・建設機械、各種施工管理技士の試験日(学科・実地)をまとめました。施工管理技士の需要は年々高まっています。スケジュールを早いうちから組み、試験対策を始めましょう。
なお、1級電気工事施工管理については、実地試験対策について別途記事にしております。
【令和】1級電気工事施工管理技士の実地試験と対策【2019年】
令和元年(2019年)10月は、1級電気工事施工管理技士の実地試験が予定されています。例年、学科試験を合格された方の半数以上は実地試験も合格されているようです。ですが、気を抜かず、早いうちから対策しましょう。ここでは実地試験の構成や内容を再確認するとともに、試験対策について解説します。
1級建築施工管理の実地試験概要についても、まとめました。
【令和元年】1級建築施工管理技士の学科試験解答と実地試験の対策
令和元年(2019年)10月は、1級建築施工管理技士の実地試験が予定されています。実地試験は施工経験記述問題が鬼門となっております。ですが、過去の傾向をしっかり分析することで、合格率は跳ね上がります。ここでは実地試験の構成や内容を再確認するとともに、試験対策について解説します。
そして合格ラインに到達できなかった方、正式発表まであきらめないでください。
もし本当に試験が難しく、合格者が少ない場合は、合格点の基準60点を若干下回っても合格する可能性はあります。
50点台後半などで燃え尽きてしまった方も、もしかしたらですが、返り咲きのチャンスはあるかもしれません。
自己採点の結果がどうであれ、念のため、正式な発表を確認しましょう。
なお、今回の試験の正式な合格発表は、
- 1級電気・建築=2019年7月19日(金)
- 2級電気・建築=2019年7月 5日(金)
となり、科目は共通で級にて発表日の区分が異なります。
忘れずに覚えておいてくださいね。
自己採点の結果を踏まえて、行動しよう
万が一不合格となった方は、1級を受験された方は残念ながら1年後の再チャレンジとなってしまいます。2級を受験された方は、後期試験日程で今年もう一度挑戦することが可能です。
今年であれ来年であれ、次にふたたび学科試験を受験される方は、今回の試験科目でどこが苦手であったかを省みて、再チャレンジに向け、勉強計画を立てましょう。
不合格をいつまでも悔やんでも始まりません。
気持ちを切り替え、反省点を克服し、今度こそ合格を目指しましょう!
なお、一番のおすすめはやはり「過去問をひたすら解く」であると考えます。なぜなら、本試験でも過去問の類似問題は多く出るからです。
ただ、過去問をそのまま覚えてもあまり効果ありません。過去問には頻繁に出てくるキーワードがあると思いますので、その単語と意味をしっかり学習し、言葉または文字で簡単に説明できるくらいまで至れば完璧ですね。
今から学習を始めれば、確実にその領域にまで至れます。私は過去問10年分を3周はしました。
そこまですると、嫌でも理解できます。
ただ、人それぞれの試験攻略法があると思いますので、私のように過去問派ばかりではないと思います。テキストを読み進め理解する勉強方法も、堅実ですね。
過去問派かテキスト派か、それともそれ以外か。例えば、施工管理の試験に特化した教材もございます。少ない時間の中、最大に効率を上げるには、やはりノウハウを知ったものの下で学ぶことかと考えます。参考に、このようなサイトがありますので、紹介いたします。
なお、これから実地試験を受験される予定の方は、一番の鬼門である「実務に基づく作文」の代行サービスもあるため、確実な成果を求めるのであれば、このようなプロを頼るのも手だと考えます。
実地試験を受ける方も、もう一度筆記試験を受ける方も、
どちらも残り時間はまだあるようで、もうそんなに残っていません。
あとで「もっと勉強すればよかった」とならないよう、余裕をもった計画で勉強を進めてくださいね!